衝撃的な開閉構造!スノーピークのワンアクションテーブルは設置のしやすさNo. 1

camp table

スノーピークといえば、優れたキャンプギアを世に送り出している国内有数のアウトドアブランド。高価格ながら、その品質の高さと充実したサポート体制の虜になるキャンパーも多いバズ。もはや知らない人はいないブランドでしょう。

そんなスノーピークのキャンプギアの中でも、特に衝撃的な逸品が今回ご紹介する「ワンアクションテーブル」

かくいう私も存在は知っていながら、値段が高いからという理由で購入を渋ってきました。ですが、「子どもが小さいうちは設営をとにかく楽にしたい」と思いから購入を決意。
実際に使ってみたらあまりにも画期的な開閉構造で衝撃を受けました!設営の概念が一瞬で覆ります。

今回は、ワンアクションテーブルの中でも特に使い勝手が良い「ワンアクションローテーブル竹」を中心にその魅力に迫ります。

この記事を読んでほしい人
  • キャンプで使うテーブルを探している人
  • キャンプの設営と撤収をラクにしたい人
  • 小さな子どもがいる家族キャンパー

ワンアクションテーブルってどんなテーブル?

ワンアクションテーブルは、その名の通りワンアクションで設置ができる特殊な構造をしたテーブルのこと。スノーピークのワンアクションテーブルは、1998年に販売が開始され、2021年現在で次の4タイプが用意されています。

ワンアクションテーブル竹

ハイスタイルのキャンプを楽しむ方におすすめ。横幅約90cmの扱いやすいタイプです。
サイズ:720×910×660(h)mm

ワンアクションテーブルロング竹

こちらもハイスタイルを楽しむ方向け。横幅約120cmの幅広タイプです。
サイズ:720×1,215×660(h)mm

ワンアクションローテーブル竹

ロースタイルのキャンプを楽しむ方におすすめ。
高さ40cmで使い勝手抜群です。
サイズ:496×846×400(h)mm

ワンアクションちゃぶ台竹M

お座敷スタイルのキャンプを楽しむ方におすすめ。先の3タイプとは違い、円形をしているのが大きな特徴です。
サイズ:650×210(h)mm

ワンアクションテーブルの魅力

魅力1  ”秒”で設置完了

ワンアクションで設置でき、キャンプ場についたらすぐ使える圧倒的な機能美。収納時は天板が2つ折りの状態になっていますが、2枚の天板を外側に開くだけで脚が自動的に出てきます!

とにかく設営と撤収をラクにしたい方や、小さなお子さんがいて子どもから目が離せない方には特におすすめのテーブルです。

初めて設置したときはその簡単さに感動しました!何度も天板を開きたくなります!

設置の流れ

①2枚の天板を開きます。開くと同時に足が現れます!

snowpeak table1

snowpeak table2

②開き切ると、最後はガチャン!と自動でロックがかかります。これで設置は完了!

snowpeak table3

撤収の流れ

①ロック部分を押して解除します。

snowpeak table4

②2枚の天板を閉じれば、あっという間に片付け完了!キャリングケースの取り付け時間を入れても1分はかかりません。

snowpeak table5

snowpeak table6

キャリングケースは短めの持ちてがあるため、運ぶのも楽々。テーブルを買うともれなく付いてきます。

snowpeak table7

 

魅力2 頑丈かつ美しい竹集成材

最近はロールウッドテーブルなど、木材のテーブルが人気ですが、このワンアクションテーブルシリーズはすべて竹の集成材でできています。特殊な多層構造で頑丈かつ見た目にも美しい天板に仕上がっています。
もちろん、触り心地も竹ならではの滑らかさ。木材に比べて劣化しにくいため、長く使うことができるでしょう。

snowpeak table8

以前はロールウッドテーブルを使っていましたが、このテーブルにして隙間汚れを気する必要がなくなりました!手入れも楽チンです♪

魅力3 家の中でも大活躍

我が家では、普段は家の中でリビングのサブテーブルとして使っています。使いたい時にパッと出せて、片付けたいときにもパッと片付けられる手軽さが魅力。天板を閉じてしまえば厚さはたったの5cmなので、ソファの下に収納することもできますよ。

ワンアクションローテーブルやちゃぶ台は、子どもが塗り絵や折り紙をやるのにちょうど良いサイズ感。きれいな竹集成材なので、字を書くのもボコボコせずスムーズに書けます。勉強スペースにしちゃうのも◎でしょう!

キャンプだけでなく、家でも使いやすいのはスノーピークの洗練されたデザインと機能美ならではです。

 

まとめ

今回はご紹介したワンアクションテーブルは、とにかく一度設置を体験してみて欲しい代物です。スノーピークの営業の方曰く、構想から発売まで4年かかったそう。職人の知恵と技がギュギュっと詰まった逸品と言えそうです。

まだ使ったことない方は、ぜひ体感してみてください。