キャンプでは、薪を割ったり焚火をしたり、熱いものを運んだりと、普段とは違った危険がいっぱいあります。一歩間違えると大怪我に繋がる恐れも…
そんなときに役立つのが、ワークグローブ。軍手では守りきれない危険も、ワークグローブをつけることで回避できます!
今回は、そんなワークグローブの中でも特におすすめなKinco Gloves(キンコグローブ)のワークグローブをご紹介します!
目次
キンコグローブとは?
Kinco Gloves(キンコグローブ)は、アメリカ・オレゴン州にあるワークグローブ専門メーカー。
機能性とフィット感を追求し、コストパフォーマンスに優れたワークグローブを多数展開していて、世界中で根強い人気があります。
キンコグローブの特徴は、厚手の革手袋にもかかわらず、細かい作業がしやすいこと。ワークグローブを専門に扱っているだけあって、種類も豊富です!
キンコグローブの種類
Kinco Gloves(キンコグローブ)は、さまざまな種類のワークグローブを製造しています。材料となる革の種類によって特性が異なるため、目的や用途に合ったものを選ぶようにしましょう。
代表的なものをいくつかご紹介します。
キンコグローブ50(牛革)
キンコグローブの定番商品となっているのが「キンコグローブ50」。カウハイド(牛革)でできていて、手にフィットしやすいつくりになっています。耐久性と使いやすさを兼ね備えており、ロングセラーになっているのも納得の逸品です。
※「キンコグローブ50」については、後ほど使用感をお伝えします!
キンコグローブ80(鹿革)
「キンコグローブ80」は、鹿革でできたワークグローブ。鹿革ならではの柔らかさと耐水性が特徴です。アウトドアでは湿度が高い場所や雨の中で作業しなければならないこともあるので重宝しそうですね。
キンコグローブ81(水牛革)
バッファローの革でつくられた「キンコグローブ81」。バッファローの革ならではの滑らかで強靭な耐久性を誇るワークグローブです。シンプルでスタイリッシュなデザインなので、作業用だけでなく、バイクや自転車に使ってもお洒落ですね。
グレインピッグスキングローブ(豚革)
豚革を使った「グレインピッグスキングローブ」は、通気性抜群で内部に適度な水分量を保持したソフトな触り心地が特徴。衝撃や摩擦に強く、アウトドアのさまざまなシーンで活躍してくれること間違いなしです。
キンコプロシンセティックレザーグローブ(合成皮革)
こちらは合成皮革のワークグローブ。通気性と耐久性を併せ持った独自の合成皮革を使用し、親指部分は汗を拭えるフリース素材が使われています。洗濯が可能なので、衛生的なところも◎!絶妙な配色がお洒落なグローブです。
キンコグローブ50のここが良い!
ここからは、我が家で使っているKinco定番のキンコグローブ50(牛革)について、買って良かった点を実際の使用感とともにご紹介します!
キンコグローブのここが良い① サイズが豊富で子供用もある!
出典:楽天
「キンコグローブ50」はサイズが豊富です。
- XXSサイズ
- XSサイズ
- Sサイズ
- Mサイズ
- Lサイズ
この中でXXSとXSは子供用サイズ。
ということで、親子でワークグローブを揃えることができます!子どもからしたら、お父さんお母さんと一緒の手袋をつけられるのは嬉しいハズですよ。
ちなみに、Kinco Glovesはアメリカのメーカーなので、サイズは日本製よりも大きめです。私は身長178cm、体重62kg、手囲い20cmの体格でMサイズを使っていますが、若干余裕があります。細かい作業をすることを考えたらSでも良かったかも?と思うくらいです。
購入する場合は、次の手囲いのサイズを参考にしてみてください。(※手囲いとは、手のひらの周りの長さをメジャーで測った長さです)
サイズ | 手囲い(㎝) |
XXS | 12.7~15.2 |
XS | 15.2~17.8 |
S | 17.8~20.3 |
M | 20.3~22.8 |
L | 22.8~25.4 |
キンコグローブのここが良い② 本革なのに価格が安い!
キンコグローブ50が人気の理由は、高品質なのに低価格であること。つまり、コストパフォーマンスに優れていることにあります!
価格はなんと2,000円以下!
もちろん安いワークグローブは他にもありますが、「安いものには安いなりの理由がある」という製品がほとんど。キンコグローブほどの柔軟性、耐火性、耐久性を持ちあわせた製品は、同じ価格帯にはないと思います。
一度買ったら長く使い続けられるため、「コスパが良い」というのも納得です!
キンコグローブのここが良い③ 躊躇なく何でもできる!
キンコグローブをつけると、キャンプで行う危険な作業はだいたい何でもこなせます!
耐火性が高いので、薪をくべるのもダッチオーブンを動かすのも朝飯前。丈夫な革で作られているので、薪割りやナイフでの細かい作業も安全に行うことができます。
実際に薪割りをしてみると、グリップ力の高さに感動!重い斧も素手よりも自在にコントロールすることができました。ついでに、試しに燃えている薪を移動させてみましたが、一瞬であれば問題なく動かせましたよ!もはや”無敵状態”です!
安全性が高いと言っても、過信はしないようにしましょうね。熱いものを長い時間触るのは✖。刃物の取り扱いも普段通り注意して行いましょう!
キンコグローブまとめ
機能性が高いのに価格が安いキンコグローブ。
ワークグローブを専門に扱っているKinco Glovesのこだわりが詰まっています。その使いやすさと安全性の高さは、一度使ってみたら納得だと思いますよ。
キャンプでは、今までとは一味違った楽しみ方ができるようになります。子どもとお揃いにすれば親子の絆が深まること間違いなし!もちろん、怪我の防止にも役立ちます。
”初めてのキャンプグローブ”として検討してみてはいかがですか?
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