「チェックアウトの時間が迫っているのに焚火が冷めきらない…」
「焚火のあとの薪。まだ使えそうなのにもったいない…」
そんな時に役に立つのが”火消壺”。その名の通り、火を消すことができるツボのことです。まだ中が燃えている薪であっても、火消壺にいれて1時間ほど放置をすれば完全に消火をすることができる便利グッズです。
アウトドアショップには、さまざまな火消壺が売られていますが、中でも注目したいのがグリーンライフの「火おこし兼用火消しつぼ」。
これが噂通りのコスパ最強な逸品でした。今回は、実際に使ってみた感想も含めて、その魅力をたっぷりご紹介します!
- 初心者キャンパーの人
- 火起こしが苦手な人
- 楽して火を起こしたい人
目次
グリーンライフの「火おこし兼用火消しつぼ」とは?
今回ご紹介するのがこちら⇩⇩⇩
いたってシンプルな造りですね。でもこれが、よく考えられているんです!楽天やAmazonでの口コミも良いので、見たことある方も多いハズ。その名前にもある通り、火をおこすための機能と火を消すための機能の両方を併せ持っています。
「火おこし兼用火消しつぼ」のここが良かった!
ここが良かった① 放っておくだけで火がつく!
本当にいとも簡単に火が起こせます!火おこしが苦手な人や、子どもが小さくて火おこしに時間をかけられない人は使ってみる価値ありです。
火おこしの使い方は簡単5ステップ!
参考までに、我が家ではコメリの「らくらく着火剤」を使って火をつけています!この着火剤は、匂いもなく煙も少ないのに燃焼時間が長くてかなりオススメ!
火おこしを使えば、一度火がつくと煙突効果でみるみる火が大きくなっていきます。空気を吹き込む必要もありません。本当に放っておくだけ。
この手軽さを経験してしまうと、もう手放せなくなりますよ!
火がつくと結構な勢いで燃えます。炭や薪の入れ過ぎには注意しましょう。
ここが良かった② ロック機能付きでしっかり密閉!確実に消火!
火消壺は、酸素を遮断する“密閉性”と倒れても開かない“安全性”が大事です。グリーンライフの「火おこし兼用火消しつぼ」は、その両方を満たした優れもの。
上下の蓋にはそれぞれ2ヶ所にフックがついていて、しっかりロックしてくれます。自然に外れることはまずないので、車にも安心して置くことができますよ!
他のメーカーで同じような商品が販売されていますが、炭を入れたら温度差で蓋が開かなくなったり、蓋を少し回すとすぐに外れたりしました…
グリーンライフの火おこし兼用火消壺はそのような問題は今のところ一度も起きていません!
火消壺の機能だけをみても、かなり優秀だと思います。
ここが良かった③ 2役なのにこの値段!
火おこし機能と火消壺機能の2つの機能が充実していながら、本体価格は2000円以下!
安すぎませんか?
他の商品だと火おこしか火消壺のどちらかの機能だけで2000円〜6000円ほどします。送料込みでも2000円台前半は、“試し買い”ができるほどの価格。
一度買ったら壊れることは考えにくいのでずっと使い続けられます!コスパ最強と言えますね!
「火おこし兼用火消しつぼ」のここがイマイチ
個人的には”コスパ最強”だと思うのですが、ここではあえてイマイチな点も挙げておきます。
ここがイマイチ① サイズが大きめ
イマイチな点を強いて言えばサイズが大きめで「場所をとる」ことでしょうか。
サイズはW19×D15.5×H26cm。ハンドルは本体にピタッとくっつけてコンパクトにすることができますが、それ以外はコンパクトになりません。
車での移動なら問題ないと思いますが、バイクや電車で移動する方には向きませんね。キャンプでは他の荷物もたくさんあるので、荷物の量とキャンプスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします!
ここがイマイチ② カチャカチャ音がする
もう一つ追加で敢えて言えば、スチール製でハンドルが折り畳み式なので、コンパクトにした時にハンドルが本体にあたって「カチャカチャ」音がします。
気になるかどうかは人それぞれなので何とも言えませんが…
参考までにお伝えしておきます。
火おこし兼用火消しつぼ:まとめ
今回はグリーンライフの「火おこし兼用火消壺」をご紹介しました。
1品2役なので、火おこしと火消壺の両方を買うよりお買い得ですし、荷物を1つ少なくできるのも◎ですね!
簡単に火おこしができて、焚火のあとは火消壺として活躍。そして2,000円ちょっとで買えるコスパの良さ。買いです!
初心者キャンパーの方はぜひ一度試してみてください!
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